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論文

NIMBY施設の受容に対する補償の交換フレームの効果とTaboo trade-offs; 高レベル放射性廃棄物地層処分場のシナリオ実験

飯野 麻里*; 大沼 進*; 広瀬 幸雄*; 大澤 英昭; 大友 章司*

日本リスク研究学会誌, 29(2), p.95 - 102, 2019/10

本研究では、高レベル放射性廃棄物の地層処分場立地の受容に、補償の枠組み(金銭的補償と福祉的補償)の違いがもたらす影響についてTaboo trade-offs(神聖な価値と世俗的価値との間の交換)の点から調べることを目的として、シナリオ実験を行った。その結果、受容に関して有意な効果は見られず、補償の枠組みの違いは、HLW地層処分場の受容に影響を与えない可能性が示唆された。

口頭

指定廃棄物の処分場立地調査の受容モデルの検討

大友 章司*; 広瀬 幸雄*; 大澤 英昭; 大沼 進*

no journal, , 

指定廃棄物(福島第一原子力発電所事故によって大気中に放出された放射性物質のうち1kgあたり8000bq以上のもの)の処分場の受容の規定因を検討するため、指定廃棄物の処分場の設置が求められている県と求められていない首都圏においてインターネット調査を行った。その結果は、手続き的公正さが受容に与える影響は首都圏の方が高いこと、社会的便益、リスク認知からスティグマや受容への影響は指定廃棄物の処分場の設置が求められている県の方が高いことを示唆している。

口頭

The Framing effects of compensation on acceptance of NIMBY facility; A Scenario experiment of High level radioactive waste geological repository

飯野 麻里*; 大沼 進*; 広瀬 幸雄*; 大澤 英昭; 大友 章司*

no journal, , 

本研究では、高レベル放射性廃棄物地層処分場の受容に対する補償のフレームの影響を調べることを目的としてシナリオ実験を行った。その結果、高レベル放射性廃棄物地層処分場を事例とした場合のシナリオ実験では、補償の枠組みは合意形成には影響を与えないという結果となった。

口頭

Psychological approach for siting a NIMBY facility; Assessing public acceptance of a geological repository for radioactive wastes

大友 章司*; 広瀬 幸雄*; 大澤 英昭; 大沼 進*

no journal, , 

サイト選定手法(科学的安全性の要件で選定、地域振興を望む地域から選定、社会経済的要件で選定、科学的安全性と社会経済的要件から選定)が高レベル放射性廃棄物の地層処分施設の立地受容に与える影響を確認することを目的として、シナリオ実験を行った。その結果、選定される地域と住居との関係が弱まることにより、社会的受容が高まるといったNIMBY現象が確認された。また、科学的安全性の要件で選定された場合、選定された地域と住居との関係は緩和され、より立地を受容する傾向を示した。

口頭

The Effects of procedure of the veil of ignorance on public acceptance for a NIMBY facility

大友 章司*; 広瀬 幸雄*; 大澤 英昭; 大沼 進*

no journal, , 

本研究では、スイスにおいて、地層処分政策の受容や無知のヴェールによる手続き的公正さが、各サイトでの各論としての地層処分場の適地としての「決定受容」にどのような影響を及ぼすのかを検討した。その結果、政策受容が各論レベルの決定受容を直接的に規定するだけなく、無知のヴェールによるサイト選定手続きである社会的な公正要因が加わることによって受容が促進されることが示唆された。

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